音源を録音するときに使った機材やソフトなどを紹介します。
なんという低予算。
ICレコーダーのオマケのマイクを使いました。
単一指向性。
これをパソコンのマイク刺すとこに突っ込んで
油圧で上下する事務椅子をMAXまで下げて、
マイクと顔がだいたい同じ高さになるようにして
録音しました。
単独音は、Windows標準搭載のサウンドレコーダーで録音して、
SoundEngine Freeで各音素ごとに分けました。
連続音は、耳ロボP作成 oremoで録音しました。
《ノイズ対策その1》
マイクに息があたってブフォって言うのを
防ぐために、
←こういうやつを作りました。
紙製の使い捨てマスクの
3枚重ねになった生地の
一番薄いやつを残して切り取ったものです。
これは、新版音源から使い始めました。
旧版音源のブフォッ対策では、
遠くのほうからそ〜っと声を出していました。
そのため、新版音源のほうが
しっかりした声になったように思います。
《ノイズ対策その2》
家の外を通る車の音が入らないように、
交通量の少ない平日の昼間にカーテンを閉めて録音作業を行いました。
(そのため、収録のほとんどは春休みにやりました)
車が通ったら通り過ぎるまでじっと耐えてました。
本当は夜中の3時とかのほうが静かなんだろうけど、
それだと近所迷惑なので。
でも、夜は出歩く人が少ない分、
たまに通る車や電車の音がよく反響しそうな気もします。
《ノイズ対策その3》
パソコン内部のノイズは、うるさいときとそうでないときがあって、
うるさい日は録音を断念してまた後日、続きを録音しました。
うるさくなるときとならないときと、何が違うのかよく分かりません。
《単独音》
原音のキーをそろえるために、
プォォォォォォォォォォォォォォォォって言ってるだけの着メロを作って、
イヤホンで聞きながら発声しました。
需要はないと思いますが、一応配布してみます。
丸をクリックでダウンロード→●
auかソフトバンクの携帯だと再生できると思います。
DoCoMoはごく一部の機種のみ対応だそうです。
《連続音》
oremo付属のBGMのMIDIを、単独音と同じキーに改変したやつを録音して、
oremoのガイドBGM機能で使用しました。
英語用音素を録音する際に参考にした本やサイトなどを紹介します。
こんだけ見てなぜちゃんと発音できないorz
『新装版・英語音声学入門』(書名クリックでAmazonへ飛びます)
竹林茂・斎藤弘子 共著。
1年のときの学校の教科書。
『New OXFORD Practical English Dictionaly』(書名クリックでAmazonへ飛びます)
英英辞典。
裏表紙をめくったところの、発音記号一覧を参考にしました。
英文を聴こう
YahooJapanの英文読上げ。
なんとなく参考にしつつ、私にできない発音は聞かなかったフリ。